- えんし
- I
えんし【偃師】〔「列子(湯問)」より。 偃師は, 周の穆(ボク)王のとき, ひとりでに踊る人形をつくったという名工の名〕人形遣い。 傀儡師(クグツシ)。IIえんし【円匙】⇒ えんぴ(円匙)IIIえんし【煙死】煙や有毒ガスによって死ぬこと。IVえんし【艶姿】なまめかしくあでやかな姿。 艶容。Vえんし【遠視】外界から来る平行光線が網膜の後方で結像するため, 近くの物体がはっきり見えない状態。 また, その目。 水晶体から網膜までの距離が短い場合や, 角膜や水晶体の屈折力が弱い場合に起こる。 適度の凸レンズで矯正する。 とおめ。 遠眼。⇔ 近視VIえんし【鉛糸】一端に鉛の玉をつけて垂らし, 重力の方向をみるのに用いる糸。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.